2007年10月23日 (火)

「獅子舞フェスティバル」色々

全国学生邦楽フェスティバル」主催者の「えん」さんから、「獅子舞フェスティバル」なるイベントを教えていただきました。

和歌山県有田川町にて、10月28日(日)午後3時~8時だそうです。
◆ 獅子舞フェスティバルin有田川(「かなや明恵峡温泉」開業5周年記念イベント)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=601000488&owner_id=4940899

僕は篠笛を吹くのも聴くのも好きなので、笛が出てくる祭囃子・神楽・獅子舞の類なら何にでも興味があります。
そこで、ちょっと調べてみました。

◆ 全国獅子舞フェスティバル(全日本郷土芸能協会 主催)
http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~jfpaa/ivent/ivent.html
今年は岐阜県飛騨市にて、10月14日(日)に行われたようです。

◆ 全島獅子舞フェスティバル(沖縄県)
http://www.ocvb.or.jp/card/ja/0040000337.html
沖縄県の中でも獅子舞が特に盛んな、うるま市教育委員会の主催だそうです。
今年は9月30日(日)に開催された模様。

◆ 第1回ジンチョ獅子舞フェステバル 2005年4月15日(土)
http://yamada.syuriken.jp/sisimai_fesutebaru_jincyo_himi.html
「越中獅子舞紀行」富山県氷見・高岡・新湊地区の獅子舞についてのHPです。獅子舞動画多数!
富山県氷見市の獅子舞は、獅子の胴体(蚊帳)に入る人数が多いことと、侍が槍・薙刀で獅子を退治するという趣向が特徴なんでしょうか。天狗、おかめ・ひょっとこも登場してますね。

◆ ひみまつり獅子舞フェスティバル 2007年8月4日(土)
http://ichinomiya.tamesou.net/modules/wordpress3/index.php?p=22
こちらのHPは富山県高岡市伏木一宮の青年団の方々です。獅子舞動画多数!

◆ たくま獅子舞フェスティバル 2007年11月4日(日)
http://ns.urasima.co.jp/~s-takuma/event/topics.cgi
香川県詫間町にて開催。高校生や青年団が元気ですね~。

まだまだ、他にも全国各地にありそうです。
獅子舞って、本当に数が多いんですね。

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2007年10月 8日 (月)

はんだ山車まつり2007

昨日は、「はんだ山車まつり」(愛知県半田市)を見物に行ってきました。
半田市の31台の山車が勢ぞろいするという、5年に1度の大祭だそうです。
http://www.dashimatsuri.jp/

僕は体力に不安があるので、午前中に一回りしただけですが、それでも十二分に楽しめました。

Handadashi
朝10時ごろ、JR半田駅付近に集合した山車、山車、山車。壮観です。
これから、桟敷席がある最終的な集合場所(さくら会場)へ曳いて行くところです。
東海地方の山車は、2階にからくり人形、1階に人形繰り役とお囃子が乗るタイプが多いようですね。笛の人はだいたい3名ずつくらい、山車の1階の後ろに乗っておられました。使う笛の見た目は龍笛や能管に似ていましたが、詳しいところは僕には分かりません。

笛の旋律は能笛に似ている気がしますが、
能管で
[●●●|●●○○] オ
[●●○|○○○●] ヒャー
(篠笛で言うと「2-5-」)
のところを
[●●●|●●●○]
[●●●|○○○●]
(篠笛で言うと「1-4-」)
の指使いで演奏しているように見えました。
(詳しい方おられましたら、教えてください)

Chintorobune
これは「ちんとろ舟」で、子供三番叟が行われるようです。
運河が発達している地域の特色が出ていて、風情がありますね。
ちなみに、右側の黒板塀の建物は、お酢で有名な「ミツカン」の本社です。

Handastage
駅前にはステージが設営され、愛知・岐阜の郷土芸能、和太鼓、よさこい鳴子踊りなどが披露されていました。こちらも朝から大賑わい。

Horse
午後と夜には、現住所の町内と隣町の秋祭りを見物。
(僕は今春に引っ越してきたばかりなので、参加していません)
規模は半田に及ぶべくもありませんが、見慣れた公民館や神社に御輿、御神灯が出てくると、雰囲気が見違えますね。

結局、3つのお祭りをハシゴで、胸いっぱいの一日でした。

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2007年1月12日 (金)

アーミッシュ的「伝統と文明の共存」:馬車のウィンカー

母の英語クロスワードに付き合っていて、「アーミッシュ」という伝統社会について少し知ることになりました。

「アーミッシュ」(Amish)とは、アメリカ合衆国に暮らすドイツ系移民の一派で、近代文明を利用せず、電気・水道・ガスなしで質素な農村生活様式を守っている人たちだそうです。筋金入りの平和主義でも知られています。
詳しくは下記の記事を読んでいただくとして、彼らが具体的にどのように現代文明社会と共存しているのかということに興味が湧いてきます。

私たちは日本の伝統音楽を学ぶ身として、現代世界のグローバル経済&商業文化の拡大に対抗、あるいは共存する道を考えることから逃げることが出来ません。
ですから、例えばアイヌ民族、アメリカ先住民のような少数民族の方々が、どういう方法で伝統文化を守り伝えていこうとしているのか、具体的な方法に大いに関心があるわけです。(あるいは、国家単位でグローバル化に対抗しようとしているインド、イスラム、アフリカ諸国に共感を覚えることもあります。)

アーミッシュの方々は、超先進国のアメリカの真ん中で、しかも白人でありながら、伝統文化(生活手段、思想も含めて)を守り伝える少数民族的な生き方を選択されていることになります。
「白人の文明vs非白人の伝統」という図式(文明の衝突)で世界を見ることに慣れている私にとって、これは驚きでした。

そして、伝統社会と文明社会の共存を考える上で象徴的だと思えたのが、「バッテリーの電気で点滅する方向指示器(ウィンカー)のついた馬車」です。
参考:アーミッシュ入門
http://rose.zero.ad.jp/~zbm18386/amish.html

『彼らとてアメリカ市民ですから法律は守らなければなりません.きっと、これが現代文明を拒否している彼らのギリギリの妥協だったんでしょう.』

このような妥協は滑稽なものと見られがちですが、深く考えてみると、対立より共存を目指すという意味で、非常にアーミッシュ的な工夫なんですね。

相手の立場を尊重し、共存に必要ならば妥協もして、謙虚に伝統を守るアーミッシュ。
彼らから学ぶべきことは多いです。

【参考記事】
ウィキペディア日本版「アーミッシュ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

アーミッシュ入門
http://rose.zero.ad.jp/~zbm18386/amish.html

極東ブログ:ペンシルベニア州アーミッシュ学校襲撃雑惑
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/10/post_9efe.html

年下かばい「私を撃って!」…アーミッシュ校射殺事件(読売新聞サイトのキャッシュ)
http://megalodon.jp/?url=http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061007i311.htm&date=20061009060518

自殺したアーミッシュ学校襲撃犯、葬儀営まれる(CNN日本サイトのキャッシュ)
http://megalodon.jp/?url=http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200610080011.html&date=20061009060555

NC-15:アーミッシュについて調べてみた2~徹底した平和主義者たち、そして許すってことの凄さ
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20061012/1160637584

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2006年8月25日 (金)

京都吉祥院六斎念仏

たまには、普通のブログみたいな記事も書いてみましょうか~。

今夜は、京都・西大路の吉祥院天満宮で行われた「六斎念仏踊り」を見に行きました。

「六斎念仏」(ろくさいねんぶつ)というのは、主に8月に京都各地で行われる郷土芸能です。地域・寺社によって演目が異なり、かなり多種多様な形で伝承されているそうです。
昨年、この「六斎念仏」に使う笛というのを見せていただいたので、今年は是非見に行かねばと思っておりました。

参考:e京都ねっと

神社の雰囲気は、夏のお祭ムード満点。
Torii_2

片手に、ビールジョッキくらいの小さな太鼓を持って叩くのが特徴的です。
笛は右奥で待機中。
Minitaiko_1

子供たちが、順番に太鼓を叩きます。
おっとりした子が叩いているときは鉦・笛もゆっくりに合わせてあげるところに親心を感じますね。
しかし、上手な子が出てくると、逆に鉦・笛がついていけなくなるほどの快速バチさばき。観客から大喝采を浴びていました。
Girl_1

おかめ・ひょっとこが出てきてユーモラスに踊ります。
Okame_1

槍使い・猿と剣豪の立ち回り、獅子舞も登場しましたが、デジカメの電池が切れてしまいました(汗)。慣れないことはするもんじゃないですね~。
Hiroba_1

以上、夜風に涼しさを感じるようになった京都からお送りしました。

あーしんど。やっぱり僕にはブログは向いていないようです。^^ヾ

そういえば、念仏はよく聞こえませんでした。なぜ神社なのに念仏なんでしょう。日本は不思議でイッパイ。

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2005年11月29日 (火)

音楽でも「ペットボトル緑茶現象」が始まっている

私が子供の頃は、お茶といえば自宅でお茶葉から入れるもの。外で買える飲み物は缶コーヒー、炭酸飲料、乳飲料くらいでした。しかし、いまやコンビニ・自販機でペットボトル入りの緑茶が堂々と売られています。しかも多くの会社が新商品を競う看板商品。合奏練習に水筒を持ってくるのは私みたいな変人だけで、「コンビニで買ったペットボトルのお茶」をカバンに入れてくる人が多く、それ以外のほとんどの人は、「どうせ現地でスグ買えるから」と、現地の自販機・コンビニに頼りっきりです

是非はともかくとして、まず「歴史」を振り返ってみることにします。

私の学生時代、缶・ペットボトルの緑茶自体は、既にありましたが、地味な商品でした。最初から「おーいお茶」で頑張って来られた伊藤園さんは例外的存在だと思います。
当時の主流は、まず炭酸飲料と缶コーヒー。その後の流行をたどっていくと、

  • フルーツ系(特に、果汁100%ジュース)
  • ミネラルウォーター、名水
  • 紅茶系(JAVA TEA、午後の紅茶)
  • スポーツドリンク
  • 繊維・アミノ系健康飲料
  • ウーロン茶
  • ブレンド茶(十六茶、壮健美茶)
  • ダイエット・健康茶
  • 中国茶(ジャスミン茶、プーアル茶)
  • 日本緑茶

順序は多少前後すると思いますが、こういった商品が流行し、一部は今も定番商品として残っていますね。現在は「緑茶」ブームの最盛期だと思います。(今後、他のジャンルが盛り返してくるのか、あるいはさらに革命的な新商品が現れるのかは、分かりません!)

缶・ペットボトル飲料の流行の歴史を見ていくと、「甘い系」から「さっぱり系」への変化が、全体の傾向としてはっきり読み取れると思います。これは非常に重要なポイントですね。

さて、「音楽」では、どうでしょうか?
ギターを普及させたフォーク・グループサウンズ、歌詞を重視しつつ洋楽ポップスのリズム感に近づこうと努力していたニューミュージック、ギンギンに歪ませた本格的パンクロック、視覚的にも激しいダンスビート、歌詞への回帰とリズムを両立したラップ、と来て、現在は「癒し系」のブルース、歌詞重視のアコースティック弾き語り系が流行をつかんでいるように思えます。

そして、中国の経済成長と無関係とは思えない女子十二楽坊」ブーム。

女子十二楽坊ドットコム」:公式サイト
http://www.12yuefang.com/

女子十二楽坊資料館」:非公式ファンサイト
http://www.twelve-girls-band.info/

お茶で言えば「ウーロン茶」「ブレンド茶」「健康茶」の時代にそっくりではありませんか?
「緑茶系音楽」つまり「和風音楽」ブームが起きるのは時間の問題と思われます。既に「ブレンド茶」あるいは「個性的な商品としての『おーいお茶』」のような形で、ブームは始まっているとも言えます。
(ブレンド茶=和洋合奏、世界民族音楽・多国籍音楽の1パートとして参加する和楽器奏者。個性的な商品=異文化としての伝統邦楽。)

ただし!どのような形で、どの和楽器・純邦楽部門にブームが起きるかは、誰にも分かりません!

和楽器・伝統邦楽の専門家の方々に、ひとつ申し上げたいことは、
「自分が専門とする和楽器・純邦楽部門でブームが起きた場合、ブームにつられて興味を持った初心者を、すぐに取り込めるような『準備』をしておいたほうが良い」ということです。

雅楽ブーム、津軽三味線ブームで雅楽や三味線に興味を持ち、近くの伝統的団体・先生に接触したものの、「伝統しか教えられないよ」と言われて、失望して辞めていった初心者が非常に多いと聞きます。

もったいない…せっかくファン・仲間・後継者になってくれそうな人が来てるのに。」と思いませんか?
思われるなら、今からでも遅くはありません。「一般向け」の教材・練習曲を作り始めるのはいかがでしょう?(幸い、今なら小中学校の音楽の授業でも需要がありますよ!

「ペットボトル緑茶」ブームで大きな商機をつかんで「勝ち組」になれた茶葉メーカーは、きっと大手飲料会社からの注文に即応できる量産体制と、自社の特徴を明記したカタログを持っていたのでしょう。

もうひとつ。「だれだれさん」のCDや曲を聴いて興味を持った初心者の場合、自分が信奉する「だれだれさん」を批判されると、高確率で去っていきます。初心者・一般の人の前で、軽々しく他人を批判しないようガマンするのが、賢明な判断だと思います

批判対象の長所と短所の両方を指摘し、「改善案」や「対案」を提示できるのでなければ、他人を批判する資格は無いと思います。そして、「建設的な批判」であっても、人に話したり書いたりするには慎重に相手と場所を選ばないと、身を滅ぼすことになりかねないですよね。

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2005年11月 3日 (木)

まんが日本昔ばなし再放送

「まんが日本昔ばなし」。

僕が子供の頃楽しく見て、今でも自分の中の「日本」のイメージの原点として大切に思っている「作品」です。「むかしの庶民の食事」を思い浮かべると、まんが日本昔ばなしの登場人物たちが食べていた「ごはん+ごった煮の味噌汁」の一汁一椀?が最初に浮かびます。昭和期の「ちゃぶ台で1汁3菜、一家団欒」とか、明治大正の富裕層の「ダンナが上座に座り、長男から順番に家族が並んで、全員の前に一膳ずつ台が運ばれてきて…」とか、はたまた平安貴族のお膳とか、そんなのは「豪華なご馳走」に見えてしまいますね。

その「まんが日本昔ばなし」が、再放送されているそうです。

http://www.tbs.co.jp/program/mukashibanashi.html

おコト(箏)のMAIKOさんのdiary読んで知ったのですけど、今夜の放送は既に終わってました(涙)。来週からは毎回ビデオ撮って残しておこうと思います。

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